美容室でマスクを外したくない方に向けて!美容師の本音を語ります

「美容室でマスクを外すのが怖い」

「1年以上担当者に顔を見せてないからマスクを外すのが恥ずかしい」

などと、美容室でマスクを外すことに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。

コロナが緩和された現在でも、マスクを外したくない、というお客さんは意外とたくさんいます。

しかし、最近の割合でいくと、マスクを外している方が多い傾向に感じます。

美容師もマスクをしていない人が多く、マスクをすると、「風邪ひいたの?」と聞かれる事が多いですね。

だからこそ余計に、「マスクをつけたままの施術はどうなんだろう」と思う方もいるでしょう。

美容室でマスクを外さない事にはメリットデメリットがあります。

今回は美容師が美容室でのマスク着用について語っていきます。

目次

美容室でマスクを外さない時のメリット・デメリット

美容室でマスクを外さない場合、メリットとデメリットがあります。

メリット

コロナが緩和された現在でもコロナがまったくなくなった、という事はありません。

マスクをつけているとやっぱり安心、という方もいます。

また、マスクを着用することで、外見を隠したい方にとっては安心感がありますよね。

めちゃくちゃ気持ち分かります。

コロナ禍でマスクをしていた時はメイクもとても楽でしたから。

マスクを外す=服を脱ぐ

くらいの感覚になってしまいますよね。

また、  花粉症の方にとっては、マスクが鼻水やくしゃみを緩和してくれるの必需品です。

デメリット

デメリットとしては、 顔の輪郭が見えにくくなり、仕上がりのイメージが異なる可能性があることですね。

鼻から下が隠れるため、顔の雰囲気に合わせにくくなることがあります。

前髪や、顔周りの似合せなどはマスクをしていると分かりづらいのです。

コロナ当初は、マスクをつけたままの施術に対して、「なんて切りづらいんだ」と思っていましたが、今ではマスクをつけたままの施術はなんとも思わなくなりましたよ。

あとデメリットとしては、 シャンプー中は呼吸がしづらくなることがありますね。

美容師側の意見

コロナが始まりもうすぐ5年目がたちます。

マスクをつけたままの施術に対して、当初は正直とてもやりずらかったです。

「マスクがなければ耳周りもスムーズにカットできるし、カラーでマスクを汚すこともない。」

「全体のバランスをしっかりチェックすることもできるのに。」

と思っていました。

しかし、4年以上続けてきた結果、今では、何とも思わなかくなりましたし、マスクをつけたままの施術に慣れました。

耳周りの切りずらいカットに関しては、施術中に紐が邪魔になる場合、もみあげが見えるようにクロスして付けることで解決しますよ。

マスクをつける、つけない、は個人の自由ですし、考え方も人それぞれ。

結局何が言いたいの?と言われそうですが、

マスクをつけたままの施術が気まずいと思う方が意外と多いのではないかと最近感じていまして。

「全く気にしないでくださいね」

と伝えたかっただけです…

ただ、デメリットとしては顔の輪郭が見えないので、仕上がりイメージガつきずらいという事です。

デメリットもあるという事だけ理解していただけたらと思っています。

気にしすぎの性格な美容師なので、こんなブログを書かせて頂きました。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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