こんにちは!KAWAIです。
これから私の推し活の記事も書いてみようと張り切っています♪
今回は私の大好きな優里さんの「レオ」について語っていこうと思います。
先日パニック障害と広場恐怖症を発表した優里さんですが、「少しましになってきた」という動画を見て少し安心しました。
いつも明るい優里さんですから、無理もされていたのでしょうか。しっかり休んでほしいと願うばかりです。
もう2年以上前の曲ですが、何度聞いても涙がでてくる「レオ」について歌詞の意味やMVの内容なども解説していきます。
優里『レオ』Official Music Video
「レオ」の歌詞の内容を徹底解説
子供の成長と一緒に暮らすゴールデンレトリバーの「レオ」と主人公が成長していく物語を犬目線が書かれています。
この物語は実話ではないそうですが、優里さんも実際に犬を飼っていて名前を「レオ」とつけているそうです。
最後はお別れのシーンがあり、犬に限らずペットを飼っている方には何度聞いても涙が止まらなくなった、との意見が多いのです。
(仕事に行く時に聞いて、何度も後悔しました)
主人公の成長とレオと一緒に過ごす日々
主人公の女の子(小学校低学年くらいでしょうか)が子犬のゴールデンレトリバーを家族に迎えることから始まります。
まだ幼い主人公とレオが無邪気にじゃれ合い、「どんなときでもそばにいるからね」と主人公のことを心から大好きなレオの姿があります。
主人公とレオが成長していく物語ですね、歌詞の文字も主人公が大きくなるにつれてきれいになっていました。
主人公が大きくなるにつれて寂しくも切なくもなるレオ
2番には主人公が散歩中に恋に落ちるシーンがあり、複雑なレオの気持ちがなんとも切なくなってしまいました。
主人公が大きくなるにつれて一緒に過ごす時間が減り、香水の匂いがきついことや、今日も帰りが遅いのかな、と、仕方のないことだけど寂しい気持ちを表現しています。
主人公が一人暮らしから始まり、同棲、結婚と成長していくシーンも印象的でした。
「きっとお別れだね」に込めた深い意味
主人公が結婚の報告をしに実家に帰ってきた時に、「なでてくれたね、きっとお別れだね、最後に会えて幸せだよ、」の意味は、レオがお空に旅立つのを悟った意味だったのです。
レオは自分の命はもう限られていて、主人公ともお別れになるのかな、と思ったのでしょうね。
レオの危篤の知らせを聞いて急いで実家に帰るシーンではもう涙がとまりません。
「新しい誰かにまた名前つけて」の意味とは
最後の「新しい誰かにまた名前つけて」は、主人公に子供ができたらまた名前をつけてあげてね、生まれ変わってもまたあなたに会いたい、というレオの気持ちではないでしょうか。
私はまた犬を飼ったら新しい名前をつけて自分のようにかわいがってあげてね、という意味かと思っていましたが、MVを見ると、ん?ちょっと違ったな、と感じました。
ここの最後の部分は人それぞれとらえ方が違ってくるかもしれませんね。
最後に主人公に撫でてもらい、「名前呼んでよ」というシーンは、レオがもう主人公の声が聞こえてこなくなってしまった状況を表し涙腺が崩壊してしまいますね。
MVに出演している女優
このMVに登場する主な人物はこちらです。
- 主人公(飼い主)の子供時代は、二井内玲海(にいないれみ)
- 大きくなった時の主人公は、女優の片岡凜(かたおかりん)
- 男の子は、俳優の本田響矢(ほんだきょうや)
二井内玲海ちゃんは現在11歳で、Xやインスタグラムでも大人気のようですね。小学校5年生であの演技力は将来が楽しみですね。
片岡凛さんは、レオがデビュー作品のようですよ。TikTokが話題になり約20社から勧誘されたそうです。
本田響矢さんは現在25歳で、日本一のイケメン高校生を決める「男子ミスターコン2016」でグランプリを受賞仕手いる誰もが認めるイケメンですね。ドラマや映画、舞台にもでている人気の俳優さんです。
まとめ
今回「レオ」についてまとめてみましたが、聞けば聞くほど涙がでるし、愛犬との時間も永遠ではないんだ、一緒にいられる時間を大切にしようと思うようになりました。
レオは主人公にたくさん愛され、感謝の気持ちがいっぱいで、お空に旅立ちました。
「忘れないでよ、それでいいんだよ」という優しいレオの言葉が切なくもなりますね。
実際に犬にこのような感情があるのかはわかりませんが、それでも犬の気持ちをなんともいえない表現で表している素晴らしい曲だと思いました。
優里のファーストアルバムに「レオ」も入っています。ドライフラワーやペテルギウスも収録された激熱のアルバムです。